近江八景の「堅田の落雁」にちなんで名付けられたという説もある落雁。そのとろけるような甘みと食感は、粒子の細かい和三盆や寒梅粉、葛粉等の調和がもたらすもの。文化文政期、時の将軍家斉が無類の落雁好きだったことから全国に広がったといわれます。大津画落雁もこの頃からのもの。今も250年前の意匠をそのまま木型に受け継ぎ、大津画落雁や近江八景落雁等が打ち出されています。