
近江八景「三井の晩鐘」で名高い天台寺門宗総本山。
国宝の金堂をはじめとする数々の歴史遺産の豊富さは圧巻。観音堂は西国三十三所観音霊場第十四番札所。
園城寺のはじまりは、672年、前年の天智天皇の永眠後、大友皇子(天智天皇の子:弘文天皇)と大海人皇子(天智天皇の弟:天武天皇)が皇位継承をめぐって争い、壬申の乱が勃発、壬申の乱に敗れた大友皇子の皇子の大友与多王は父の霊を弔うために「田園城邑(じょうゆう)」を寄進して寺を創建し、天武天皇から「園城」という勅額を賜わったことからとされています。貞観年間(859〜877)になって、智証大師円珍和尚が、園城寺を天台別院として中興。円珍の死後、山門(延暦寺)寺門両派の対立や源平の争乱、南北朝の争乱等による焼き討ちなど幾多の法難に遭遇しましたが、智証大師への信仰に支えられた人々によって支えられ、その教えは現在にまで生きづいています。
春は1000本の桜とライトアップ、秋は紅葉とみどころが多い。
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